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カテゴリ:夕日書房( 20 )

ヒロコ ウルトラの女神(ミューズ)誕生物語

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 「ヒロコ ウルトラの女神(ミューズ)誕生物語」が先日届いた。


 貧しかった少女時代・・・。モデルから女優へ・・・。そして映画からテレビの世界へ・・・。
女優・桜井浩子の出生から「ウルトラマン」に至るまでを軽快に綴った、まさにロコちゃんの自伝である。
貴重な写真も多数(カバーにはウルQの総天然色写真も使用!)あり、かつて由利ちゃんやフジ・アキコ隊員に憧れた大きなお友達には、感涙がちょちょぎれる嬉しい内容となっている(笑)。

一方、ロコのウルトラQからウルトラマン時代のエピソードを深くじっくり読むのならば、先にご紹介した「ウルトラマン青春記」がお勧め。

つーか、どっちも必携!(笑)
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by Tettin-Arts | 2011-07-21 20:06 | 夕日書房

そういえば、こんな本もあったな。

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 「ヒロコ ウルトラの女神誕生物語」を注文したばかりだが、そういえば本棚の隅っこからこんな本が出てきたぞ(笑)

 ウルトラQからウルトラマン・・・つまり江戸川由利子からフジアキコ隊員を演じた929日間に体験した様々なエピソード、裏話を綴った楽しい本である。(特に、ウルトラQ撮影時に髪を短く切った時の周囲の困惑がオモロイ)

 新しい本では、新たに明かされる制作秘話を盛り込んだ自伝ということだから、この青春記とはまた違ったアプローチになっているのだろう。

 制服着た女性には今でも憧れる


ウルトラマン青春記 フジ隊員の929日  桜井浩子・著  <小学館>
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by Tettin-Arts | 2011-06-25 15:52 | 夕日書房

ウルトラの女神の本

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 これ以上、何も申し上げる必要はございますまい。

只々、表紙買いだぜ、表紙買い!   の心境でございます。(ーー)

詳細はコチラから
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by Tettin-Arts | 2011-06-21 19:27 | 夕日書房

もぎりよ今夜も有難う

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 レコードはジャケ買いすることもしばしばあったのだが・・・(笑)

 この本はタイトルの秀逸さと表紙のイラストが気に入り、思わず衝動買いをしてしまった。
著者は片桐はいり。実はこの人が出る映画を観たという記憶がない。一時はよくテレビにも顔を出していたが、最近はめっきりその回数も減ったようだ。主に舞台を中心に活動しているらしく、出る映画もミニシアター系の作品が多いので、オレみたいにホラー映画と怪獣映画くらいしか観ないような人間にとっては、あまり馴染みのない役者さんなのだ。

 この本は、彼女がアルバイトで映画館の「もぎり」をやっていた頃に体験した喜怒哀楽のエピソードを中心に、旅の途中で出会った鄙びた映画館の思い出なども織り込んで、映画館やそこに集まる人々への愛情を、ユーモアと思い入れたっぷりに書き綴った好著である。もともとはシネマ旬報に連載していたコラムが好評だったため本にしたということなので、役者のみならず、物書きとしても非凡な才能に恵まれた人なのだろう。
 あまりの面白さに、あっという間に読み終えてしまった。

 映画館。それも今のシネコンなどではなく、昭和の時代の映画館には本当にロマンがあった。
特に、子供の頃ゴジラ映画を観た東宝専門の映画館は、今でも鮮明に記憶している。外壁いっぱいの巨大な手描き看板、キップ売場の小さな硝子窓と淡色のタイル、客席へ入る重厚なドア、赤いビニールを貼った跳ね上げ式の椅子、どこかスエた匂いが漂う薄暗い館内に静かに流れるシャレードのテーマ、恭しくスクリーンに掛かるエンジ色をしたビロードのカーテン・・・子供心を魅了するには十分なミステリアスな雰囲気がそこにはあったのだ。
 
 そして、そこで働く人々(主におばさんたち)に対する畏敬の念も子供のオレには確かにあった。もちろん、ゴジラ映画を毎日観れるという羨ましさも多分にあっただろうが、それだけではなかったような気がする。まるで、ゴジラ映画という至上の楽園へ誘ってくれる女神様といえば言い過ぎかもしれないが、劇場名が入った地味な上衣を着たキップ売りのおばさん、もぎりのおばさん、売店でジュースやお菓子を売るおばさん、アイスクリームの箱を首から下げて客席を回るおばさん・・・思えばこの人たちも、オレにとってゴジラ映画の脇を固める、なくてはならない大切な役者さん達だったのである。

 時給は安かったが、映画を存分に観れるという特典をお金に換算すればこれほど高額なバイトは他になかった、などというくだりに思わず苦笑しながらも、著者の一途な映画馬鹿ぶりに心が和み、また読む人の記憶の中の古き良き映画館に再び迷い込ませてくれるという、この著者同様に何とも不思議な本である。

 もぎりよホンマに有り難う


もぎりよ今夜も有難う     片桐はいり・著    <キネマ旬報社>
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by Tettin-Arts | 2011-06-07 20:02 | 夕日書房

ほぼ満足。でも小林哲子がたった2ページ

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 東宝の看板女優さんはもちろん、脇役からチョイ役にいたるまで総勢91人。

東宝特撮映画を彩った女優さんという女優さんが、(記述の多い少ないは別にして)ほぼ完璧に網羅されている。

基本的に女優さんごとにスチール写真等でまとめ、思い入れの深いライターが、ここぞとばかりにその女優さんへの思いのたけをぶちまける・・・という、ややありがちな構成だが、まぁこういうものは何時読んでも楽しいものである。
 
 脇役の女優さんたちも充実・・・たとえば「ゴジラ」の東静子や「怪獣大戦争」の下宿屋のおばちゃん・千石規子、「地球最大の決戦」の阿蘇火口で帽子を風で飛ばされた新婚の亭主を叱責する嫁・浦山珠実、ガイラの餌となる田辺和佳子などは、コラム風にまとめて紹介するという趣向である。それだけでも大変な人数で、しかも全員きちんと写真入りで紹介するという徹底ぶりには恐れ入る。

 さすがに水野久美や星由里子、若林映子には写真やインタビューを含め多くのページが割かれている。
その他白川由美、小林夕岐子なども別格扱い。それに比べて残念ながらオレが心底敬愛する小林哲子はたった2ページという控えめな扱いだった(^^;)。「海底軍艦」以外にこれといった作品がないので仕方がない。写真もムウ皇帝陛下のものだけ。しかし、恐らく初出であろうと思われる撮影の合間に半魚人のような潜水服姿で高島らと談笑する小林哲子のスチール写真は大変魅力的で美しかった。
 とはいえ、同じ「海底軍艦」の冒頭だけに登場する北あけみと同じページ数というのはいただけない。かたや水着モデルのリマコ、かたやムウ皇帝陛下なのである。どう見ても後者のほうが偉いに決まっている。(北あけみさん、ごめんなさい)

そういえば若山セツ子もコラム扱いというやけに控えめな待遇だった(泣)

とうわけで、オレにとってはやや物足りない部分もあったが、全体の出来としてはほぼ満足である。

願わくば、価格は3倍くらいになっても良いから、上質な紙に貴重なスチール写真や美しいポートレイトなどを綺麗に印刷した分厚い箱入り豪華永久保存の大全集決定版を出して欲しい。

やっぱ女優さんの本だもの・・・。

(もちろん、小林哲子さんもたっぷりと・・・)
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by Tettin-Arts | 2011-03-30 20:35 | 夕日書房

東宝特撮女優大全集が届いた!

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みなさんこんばんは。グレンです

東宝特撮女優大全集」がたった今アマゾンから届きました。

注目の表紙は予想通りというか、やはりこの方でしたねぇ。

さて、これからひとっ風呂浴びた後、電気ブランと氷を準備して表紙をめくりたいと思います。

(こういうラッピングを見ると、なんか往年のビニ本みたいだな ^^;)

感想などはまた後で・・・。
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by Tettin-Arts | 2011-03-29 20:28 | 夕日書房

東宝特撮女優大全集

 東宝特撮映画を妖しく(笑)彩った女優さんたちを網羅した待望の本が発売される。

 東宝特撮映画の素晴らしさは、女優さんたちの素晴らしさを抜きには語れない。
もしも水野久美がいなければ「マタンゴ」は並みのホラー映画で終わっていただろうし、もしも根岸明美がいなければ「獣人雪男」に漂う野性味溢れる色気と悲哀感は出なかった。もしも小林哲子がいなければムウ帝国の群舞も色褪せたものになっていただろうし、もしも若林映子がいなければ塚本研究所に殺し屋たちが押しかけることもなかった。もしも由美かおるのヌードが無ければ、もしも麻里圭子のボディスーツがもっとタイトだったら、もしも小林夕岐子が、もしも浅野ゆう子が、もしも沢口靖子が、もしも釈由美子が、もしも長澤まさみが、もしも、もしも、もしも・・・・・・もうやめよう。

気になるのはその中身だが、今のところ詳細は不明である・・・

しかし、こういう 目尻が思わず下がってしまうような大全集は無条件に買い である。
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by Tettin-Arts | 2011-03-23 19:20 | 夕日書房

スクリーンの夢魔

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 澁澤龍彦は「ヨーロッパの乳房」を読んで好きになり、本も何冊か買い求めた。その中の一冊が「スクリーンの夢魔」である。澁澤龍彦の映画エッセイとしては恐らく唯一のものではなかろうか。
異端や暗黒面の作家らしい映画論であり、登場する作品もマニアックなものが連なっているのだが、エクソシストについても語られている。タイトルは 『 「エクソシスト」 あるいは映画憑きと映画祓い 』 。冒頭の一部を抜粋すると、

前評判や前宣伝があまりに大きいと、とかく私たちは現物を見て、期待を裏切られたような感じをいだきがちなものであるが、私が『エクソシスト』を見たかぎりでは、さいわいなことに、この期待は裏切られなかったと申し上げることができる。
よくまあ、これだけしつこく、これでもか、これでもかというように、恐怖の情緒を盛り上げることにエネルギーをそそいだものだと感心する。 (中略) ショックとサスペンスの積み重ねによって、映画と現実の距離をとっぱずすことに、みごとに成功した映画だと私は感じた。
 といった具合である。

このあとも、作品を巡って造詣の深い考察が述べられているので興味のあるエクソシストファンは是非ご一読を。

もちろん、ここで語られているのは1973年のオリジナル版のことである。もし、ディレクターズカット版を見たとしたらまた違った評価になっていたかもしれない。
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by Tettin-Arts | 2010-11-06 23:02 | 夕日書房

着信アリ

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 死を予告する携帯電話というアイディアがいかにも安っぽい感じがした上に、作者があの人ということでずっと敬遠していた作品である。とはいえ話題になったホラー小説なので、今更だが一応読んでおくことにした。ブックオフで105円・・・。
 
 夏の暑さがぶり返したような秋の夜長にクーラーを効かせてページをめくってゆくと、これが意外に面白い。
「リング」をなぞったような前半はあまり新味もないのだが、後半のたたみかけるような展開はスリリングだ。特に美々子の出生の秘密と隠しカメラが捉えた映像が暴露されるクライマックスは、今の世相をどす黒く反映しているようでなかなか衝撃的である。ぞっとするようなシチュエーションの組み立て方も上手い。読んで損は無い一冊だと思う。

 映画の方はご贔屓の三池崇史監督だが見逃している。(TVドラマのほうも未見。)
シリーズ化もされたようだが、この第一作も本とは若干の違いがあるようだ。原作そのままでも映像的にはかなりショッキングなものが出来上がりそうだが・・・機会を見つけてDVDで鑑賞したいと思う。

 考えてみればこれも立派な「少女怪談」だな。
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by Tettin-Arts | 2010-09-22 19:24 | 夕日書房

少女怪談

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 めっきり秋めいて、夜風が肌寒いほどである。

 秋の夜長に水割りを舐めながら一冊読んでみようと、古本屋で偶然見つけたこの本を買ってきた。
 
 全て少女が題材になっている短編怪談集である。登場する作家は、大槻ケンジ、森村誠一、村田基、高橋克彦、石原慎太郎、生島治郎、大原まり子の七人。初めて読む作家も多いが、つげ義春テイストのシュールな感覚が冴える「なつみさん」(大槻)、乱歩の「芋虫」を想起させるような奇形譚「白い少女」(村田)、高橋の「眠らない少女」はお得意の伝奇タッチ、
石原慎太郎のエロティシズム溢れる「鱶女」はなんと昭和33年の作品、というようにバラエティ豊かだ。

 こういう複数の作家たちの短編集というのは、大抵一つや二つはつまらない作品があったりするのだが、この本に納められている七つの怪談はどれも粒揃いで、読み進むに連れさっと鳥肌が立つのは何も夜風のせいばかりではないだろう。

少女怪談  学研ホラーノベルズ

<収録作品>
なつみさん     大槻ケンジ
青の魔性      森村誠一
白い少女      村田基
眠らない少女    高橋克彦
鱶女         石原慎太郎
頭の中の旨い唄  生島治郎
憑依教室      大原まり子
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by Tettin-Arts | 2010-09-15 22:25 | 夕日書房
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四辻に佇んで・・・。


by Tettin-Arts
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