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カテゴリ:日本のロック( 44 )

ジョー山中死す。


享年64歳。 また一人、素晴らしいロッカーがこの世を去った。

心からご冥福をお祈りいたします。
                                   合掌
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by Tettin-Arts | 2011-08-08 19:24 | 日本のロック

サザンオールスターズ 1999 ~セオーノ・ルーハ・ナ・キテス~

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 もぎったあとのチケット半券シリーズ最終回は、お待ちかね(^^)このバンドである。

 せめて一度は観ておきたかったサザンオールスターズ
この年の前年1998年の10月にリリースされたニューアルバム「さくら」に合わせた「セオーノ・ルーハ・ナ・キテスというけったいなタイトルの全国ツアーであった。(意味を知りたい方は逆から大きな声に出して読むべし)

 福岡ドームのスタンド、アリーナを埋め尽くす聴衆の間には、ある種ファミリーのような温かい雰囲気が漂っていて、
さすがはサザンと妙なところで感心する。密かに持ち込んだアルコールも軽く入り、お隣の席の膝上30センチはあろうかという超ミニのエロいお姉さんや、前の席のはだけた胸にゴールドのネックレスが眩しい軟派なお兄さんと一緒に大いに盛り上がってしまった。

で、セットリストなどはほとんど覚えていない。
もう、ほとんどリオのカーニバル状態である(笑)。

 ニューアルバムからのナンバーと、お馴染のナンバーが半々くらいの構成だったと思う。
印象深かったのは「唐人物語」の時に、おびただしい量の桜の花びらがステージの上から降ってきたこと。幻想的なこの演出は、楽曲の持つ物哀しい美しさと相まって本当に素晴らしかった。

 外国のロックバンドと日本のロックバンドでは、ステージのスケールやクォリティに大きな差があったものだが、サザンの前ではそれも遠い昔の話。

 昭和歌謡からハードロック、レイドバック、そして永遠のブルースまで、桑田佳祐の琴線に触れた音楽を、天才的なフィルターに通して生成したサザン・ミュージック。昭和のエロ・グロ・ナンセンスのエッセンスをも振り撒きながら飛ばしたヒットは数知れず。

そんな国民的ロックバンドとしての貫録を見せつける、圧巻のステージであった。


いやぁ楽しかったなぁ・・・素敵な春の逢瀬

今年の夏こそ・・・目指せ!灼熱のGスポット。 (^^;)

                           <完>


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by Tettin-Arts | 2011-07-06 20:00 | 日本のロック

屋根の上の猫



 自慢じゃないが、パンタの記事は数年前に書いた「マラッカ」以来だ(笑)

その時にも書いたが、オレが初めてパンタのロックを聴いたのが、彼がDJをしていたNHKのFM番組「若いこだま」。
もちろん、受信していたのは愛機・東芝のIC-70である。
NHKとパンタの取り合わせというのは意外な気もするが、当時日本のロックのオピニオンリーダーといった認識がNHKにはちゃんとあったのだ思う。

パンタが番組でかけるのは、ほとんど自分の曲だったような記憶しかない(笑)。
まぁそのころブリティッシュハードに心酔していたオレにとっては、正直あまりピンとくる音ではなかった。

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PANTAX'S WORLD」(1976年4月)。このアルバムも非常に愛着のある作品なのだが、音に統一感がなく、メンバーが豪華な割には当時はあまり印象にも残らなかった。(ちなみにソロデビュー前のチャーや故・塩次伸二、和田ジョージ、井上茂、ジョン山崎、ウィーピングハープ・妹尾、金子マリさんetc・・・つー、凄いメンバー)

このアルバムの一曲目を飾るハードなロックンロールナンバーが「屋根の上の猫」である。

この曲は衝撃的だった

何を唄っているのかはオレには全く分からない(笑) まさにパンタの独擅場(PANTAX'S WORLD)である。

しかし、その語感に溢れんばかりの反骨の響きが感じられた。
チャーが弾くギターのドライヴ感、チェイスも真っ青のブラス隊・・・全てが紛れもないロックンロールだった。


もし、あなたが今の薄っぺらな世相や音楽に辟易しているなら、PANTAを聴け。

ホンマに
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by Tettin-Arts | 2011-04-21 00:08 | 日本のロック

SUMMERTIME BLUES ~ LOVE ME TENDER


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by Tettin-Arts | 2011-03-14 22:32 | 日本のロック

レモンティー

 林檎がきっかけなら、締めはやはりこの人しかいない。

オレが最も敬愛する日本のロックンロールバンド、シーナ&ザ・ロケッツのシーナさん。
1978年「涙のハイウェイ」以来、常にフルボリュームでROCKする現役バリバリの女性ロッカー

Keep On Rockin'  言うは易く、行なうは難し・・・


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by Tettin-Arts | 2011-03-07 20:27 | 日本のロック

記憶に残る日本人女性ロッカーvol.5 ちわきまゆみ

 このコーナーでとり上げている女性ロッカーは、過去によくレコードやCDを聴いていたけど、今はそうした音源を持っていない人ばかりだ。文字通り、記憶に残る日本人女性ロッカーというわけだが、ちわきまゆみは、過去にレコードやCDを買ったことすらない、正真正銘の記憶に残る女性ロッカーである。

 記憶に刻み込まれてるのがこの「オーロラ・ガール」のみ。ちわきまゆみは、ニューウェイブが百花繚乱の時代に咲いた一輪のあだ花のようなロッカーだった。シングルやアルバムは結構リリースしていて、RCのカバーズのアルバムにも参加している。コスチュームを含め、とにかくビジュアルが飛びぬけて凄かった。戸川純とはまた違った毒気を感じさせ、微かに和製ケイト・ブッシュといった雰囲気を持っていた。オレもそこに惹かれたのだった。

 レディー・ガガも真っ青・・・今の日本に、これくらいインパクトのある人っているんですかね?

 やっぱりボンデージは良い!ハッ!(何を言ってるんだオレは・・・)



 そういえば、「ヤッターマン2」ってどうなったのかな?
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by Tettin-Arts | 2011-03-06 17:00 | 日本のロック

記憶に残る日本人女性ロッカーvol.4  金子マリ

 バックスバニーを聴いたとき、「カッコイイお姉さんが出てきたな」と感嘆したものだ。

 「下北のジャニス」と呼ばれていたが、パワフルでソウルフルなヴォーカルは圧巻だ。1972年のスモーキー・メディスンを皮切りに、やや短命なバンド活動とソロ活動を繰り返すが、それ以外にも数々のミュージシャンのレコーディングやライヴにも参加、その実力の高さを証明している。いや、ホンマにカッコイイ!



印象深いのは、RCサクセションの「カバーズ」の「明日なき世界」にバックコーラスで参加
この日比谷のライヴでも彼女の存在感が光っている。たしかオレも観たんだよな、RCのツアーに帯同してたマリさんを・・・。
 
 いやぁ、ホンマにカッコイイ!



 おお!この映像観てたら、高校の時のスケバンだった水○旅館の娘、M子を思い出したぞ(笑)。
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by Tettin-Arts | 2011-03-05 22:37 | 日本のロック

記憶に残る日本人女性ロッカーvol.3  加藤ミカ

 福井ミカ・・・いや、やぱり加藤ミカだな。

 往年のサディステック・ミカ・バンドのライブを観れたというのは、オレの人生の中でも数少ない自慢できる出来事である。その後、イギリスツアー中に「黒船」のプロデューサー、クリス・トーマスと恋におちてしまい、加藤和彦と離婚、ミカ・バンドは解散した。

 加藤ミカがどれほど美形だったかというのは、ミカ・バンドのファーストアルバムの見開きを見てもらえればすぐに分かる。南国風のコスチュームに身と包んだ加藤和彦をはじめとするメンバーに囲まれたミカが大袈裟にポーズを取る・・・
いかにも洒落っ気溢れる素敵な見開きジャケットになっている。

 唄は決して上手くない。ファーストアルバムでもヴォーカルを担当しているのは「ピクニック・ブギ」の一曲だけである。
あとは、コーラスとか笑い声とか・・・。にもかかわらず、そこにいるだけで得も言われぬオーラが漂っているのである。

タイムマシンにおねがい」は、彼女の代名詞といえる作品でもであるが、いかにも奔放で型破りな彼女のキャラクターを見事に表現したロックナンバーである。カレンやカエラも唄っているけど、ミカの前では所詮子供だましのようなもの(笑)
ちょっと鼻にかかったような、なおかつ微妙にハスキーな、甘ったるさも適宜・・・この雰囲気は誰にも真似出来ないな。

たった一曲でこれだけ存在感のある女性ロッカーをオレは他に知らない。 

この映像は凄いね。最近のものだろうけど当時のオーラはまだ残ってるね。貴重です。
(チャーも嬉しそう・・アトムなんか何気に弾いちゃって ^^;)


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by Tettin-Arts | 2011-03-05 11:59 | 日本のロック

記憶に残る日本人女性ロッカーvol.2  戸川純

 パンクロックが登場してからというもの、演奏技術よりも表現やメッセージが注目を集めるようになり、ロックの敷居もぐっと低くなった。パンク、ニューウェイブというジャンルにはおびただしい数のバンドが溢れ、日本でも雨後のタケノコのように新しいバンドが登場しては消えて行った。
 
 そんな玉石混交の中にあって衝撃的だったのが「蛹化の女」(むしのおんな)のPVだった。

 初めて戸川純を知ったのは有名なTOTOウォシュレットのCM。面白い女だと思った。
役者の傍らゲルニカ、ヤプーズと音楽活動を重ね、名アルバム「玉姫様」でソロ活動を開始。
「蛹化の女」はこのアルバムの最後に収録されている。
バッヘルベルのカノンに乗せて唄われる奇妙な歌詞は、まるで日野日出志の漫画の世界を彷彿とさせるようなグロテスクなムードを醸し出し、戸川の拙い歌唱とあいまって退廃の極みを感じさせる耽美な作品に仕上がっていた。
この唄には、激しいパンクバージョンもあるのだが、やはりこのクラシックバージョンのほうが衝撃度は高い。 
 
 ニナ・ハーゲンやスージー&ザ・バンシーズのスージー・スー、スロッビン・グリッスルのコージー・ファニ・トゥッティ、スリッツといった前衛的な女性ロッカー達が脚光を浴びていた当時、戸川純はロックの表現者として、この日本で抜きん出た個性を発揮していた。世間的には女優としての評価のほうが高いのかもしれないが、オレにとって戸川純はやはり数少ないホンモノの日本人女性ロッカーなのだ。


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by Tettin-Arts | 2011-03-04 20:40 | 日本のロック

記憶に残る日本人女性ロッカーvol.1  カルメン・マキ

 椎名林檎ときたところで今日はひな祭りということもあり、ふと思い立って記憶に残る日本人女性ロッカーを手当たりしだいに書き留めてみたい。

 「時には母のない子のように」が大ヒットした後は、あまり表舞台には登場しなかった彼女も、アンダーグラウンドな部分では、結構地道に活動していたようで、ブルース・クリエイションとのセッションはレコードも発売された。このレコードはオレも持っていたのだが、カバーとオリジナルで構成された、なかなかヘヴィーなアルバムだった。なかでも「マザーレス・チャイルド」や「セント・ジェームズ病院」といったブルースのカバーは特に聴きごたえがあり、ツェッペリンのファーストアルバムを彷彿とさせるような熱気のこもった唄と演奏は、日本のロックの隆盛を予感させる素晴らしいものだった。
 その予感通り、日本のロックシーンはその後大きな盛り上がりを見せ、ブルース・クリエイションもあらたにクリエイションとしてアルバムをリリース。カルメン・マキも、OZを率いて再登場した。
 ブルース・クリエイションとのセッションでは、まだ多少青さが残っていたカルメン・マキも、OZでは堂々たるハードロックバンドのヴォーカリストとして日本のロックシーンを席巻した。和製ジャニスとも呼ばれたが、そのボーカルは激しさの中にもどこかクールで、淡々としたものだった。

 実は、当時福岡スポーツセンターでオレはカルメン・マキ&OZを観ている。この時のイベントには他にもクリエイション、内田裕也、上田正樹&サウス・トウ・サウス、イエローなどが出演していたと記憶している。

 ニューウエイヴ時代に突入する前の、メラメラと燃え上がる冷たい炎のようなロックを、カルメン・マキは聴かせてくれた。どちらかといえば、オーソドックスなスタイルのヴォーカルではあるが、ロックを感じさせてくれる日本人の女性ヴォーカリストって意外と少ないんだよな。(まぁ、カルメン・マキは混血なんだけど・・・。)

(当時の映像に質の良いものが無かったので、後年のものではあるがロックスピリット溢れるこちらの映像を・・・)


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by Tettin-Arts | 2011-03-03 20:43 | 日本のロック
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四辻に佇んで・・・。


by Tettin-Arts
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