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スーパースター

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 夜風が涼しくなってくると、ふと「スーパースター」のイントロが頭に浮かんでくる。

 1971年だから、オレが中一の時の大ヒット曲である。ビートルズやストーンズを聴き漁る一方で、このようなポップスにも目がなかった。
 この頃は、KBCラジオの「今週のポピュラーベストテン」が主な音楽の情報源だった。松井伸一アナの洗練された語り口が、いかにも洋楽っぽい感じがして大好きだった。この番組で気に入った曲があると、小遣いを握りしめてシングルレコードを買いに行くというのがその頃のオレの日常だった。

 そんなある日流れてきた「スーパースター」。哀愁を帯びたイントロに胸がキュンとした思い出がある。迷わず隣町の「み○や楽器店」でこのシングルレコードを買ったのは言うまでもない。
 
 ロックスターに恋焦がれるグルーピーの歌だと知ったのはそれからずい分あとの事だったのだが、カレンの伸びやかで透明感のある歌声からは、とてもそんな不道徳な印象は感じられなかった(笑)。と同時に、実はカレンがドラマーだということも、このジャケットを見て初めて知ったのだった(^^;)。
 作曲はレオン・ラッセル。彼の数あるバラッドの中でも珠玉の名曲だ。

 カーペンターズはやっぱ好きだね。「シング」を除けば・・・(笑)。そのなかでも「スーパースター」は一番好きだね。
カーペンターズが流れると瞬時にその場の空気が浄化されるって感じで、こんなグループは他にはないな。

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by Tettin-Arts | 2008-08-30 23:22 | 夕日町音盤店

門司港

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 毎年夏になると、阿蘇だ、雲仙だ、九重だと家族旅行に出かけていたものだが、ここ数年は家族の休みが合わず旅行らしい旅行もしていない。今年の夏も、お盆に家内の実家がある北九州の門司港へ帰ったくらいだ。
 
 レトロの街としてすっかり北九州の観光名所となった門司港も、結婚した当初の20年くらい前には、ただのさびれた港町でしかなかった。その後大規模な再開発が始まり、門司港駅周辺はレトロ地区として観光の目玉に大きく様変わりした。(この門司港駅は1914年に建築された九州で最も古い木造の駅舎)


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by Tettin-Arts | 2008-08-27 21:03 | A Day In The Life

アンコール夏休みゴジラ祭り! うちのアンギラス


 「ゴジラさん」をご紹介したならば、やはりこちらもご紹介しておかなければなりません。
 知る人ぞ知るゴジラ・デュエットソングの決定版
「うちのアンギラス」でございます。
歌唱は青木はるみ嬢と野沢一馬のご両名。ゴジラとアンギラスを能天気な夫婦に見立てた軽妙な歌詞が秀逸な傑作であります。

 いやぁ、ゴジラ関係の楽曲にはメインテーマ以外にも奥深いものがたくさんあります。もちろん、その多くは子供向けに作られた作品なのですが、今回ご紹介した2曲は子供などにはとても理解不能という点では極めて特異な作品といえるでしょう(笑)。これらの作品は、今では入手が困難の激レアCD「ゴジラ・ヴォーカル・コレクション」に収録されています。

 長かった夏休みも残り僅か。すっかりサボってしまいましたが、またぼちぼちと再開したいと思います。テヘッ。

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by Tettin-Arts | 2008-08-24 22:11 | Godzilla

夏休みゴジラ祭り! ゴジラさん


 
 エキサイトブログにYoutubeの動画が貼れるようになったということで、早速試してみました(^^)。
「夏休みゴジラ祭り!」の最終回は、全員で青木はるみ嬢の歌唱によるゴジラソングの決定版
「ゴジラさん」
を踊ってお別れしたいと思います。

では皆様ご一緒に、元気よく!チンチキチン!

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by Tettin-Arts | 2008-08-20 19:28 | Godzilla

夏休みゴジラ祭り! モスラ対ゴジラ

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 前作「キングコング対ゴジラ」が空前の大ヒットとなった東宝が次のゴジラの対戦相手に抜擢したのは、こちらも1961年に公開されて大人気となったモスラである。ゴジラと同じく核実験に翻弄されたインファント島の守護神モスラとの死闘は、観る者に何とも知れぬ無常観をも喚起させる。第一作「ゴジラ」を別格とすれば、三番目に好きな作品だ。尚、この作品は「ゴジラ」(1954年)公開から10年目という事で、怪獣映画誕生10周年作品として制作された。

 この作品に登場するゴジラはモスゴジと呼ばれ、これ以降に登場するゴジラの原型ともいえる非常に完成されたフォルムを持っている。初代ゴジラが持つ幽玄さでもなく、キンゴジが持つコミカルさでもない、まさに怪獣としての凶暴性を強調した三白眼とバランスの良い肢体から生み出される精悍さが、人気役者としてのゴジラのイメージにピッタリなのだ。かくいうオレも子供の頃はずっとゴジラといえば常にこのモスゴジをイメージしていた。というのも小1の時に初めて観たゴジラ映画「地球最大の決戦」や、その次の「怪獣大戦争」に登場するゴジラのスーツは実はこのモスゴジスーツの使いまわしだったのだから(笑)。
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 ゴジラヒロインといえば水野久美というイメージが強いけど、この作品がゴジラ映画初出演となる星由里子のゴジラ映画に対する貢献度は非常に高いと思う。この「モスラ対ゴジラ」での溌剌とした駆け出しの女性カメラマン・中西純子役は非常に印象深い。「ゴジラ」以来ゴジラ二作目の出演となる宝田明もかすんでしまうほどの熱演だ。
 
 ここで考えさせられるのがドラマ部分での役者さんの演技の本気度である。本多監督自身「特撮映画が好きな役者にだけ出てもらった」と述べているほど、彼の作品では役者に本気度を求めているし、全ての役者さんたちも(しかも、トップクラスの俳優陣が)、作品に全力を傾注していることだ。
 ところがゴジラ映画後期の作品になると(特に平成VSシリーズ)、役者がゴジラ映画を舐めてかかっているような作品も散見される。これでは、観客の心を打つことは到底不可能である。役者に力量が無いのか、監督の姿勢に問題があるのか。役者たちの本気度の低下もゴジラ映画衰退の一因ではなかっただろうか。

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 田島義文は、オレの大好きな役者さんである。「空の大怪獣ラドン」以来、本多作品には欠かせない名優だが、前年公開の名作「海底軍艦」の天野兵曹や「ウルトラQ」での関デスクは特に印象深い。
 そんな田島義文の魅力が堪能できるのもこの「モスラ対ゴジラ」の楽しみの一つである。狡猾で節操がなく、しかもどこか間の抜けたハッピー興行社の熊山はこの作品の重要な役回りである。中盤ではヤクザ映画かと見紛うばかりに陰の実力者・虎畑と血みどろの殺し合いを演じる。この役を演じきれるのはやはりこの人しかあるまい。

 いいなぁ、このしらじらしい表情!(笑)

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 というわけで、秀逸なデザインのゴジラとモスラの死闘。そして個性的な俳優陣の熱演が見事に融合したゴジラ映画黄金期の傑作である。

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by Tettin-Arts | 2008-08-16 17:08 | Godzilla

夏休みゴジラ祭り! キングコング対ゴジラ

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 暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

この時期にはやはりゴジラで英気を養いましょう!ということで、ゴジラレヴューシリーズ第3弾は1962年の夏も真っ盛り、8月11日に公開された「キングコング対ゴジラ」です。
 
 怪獣映画の金字塔である第一作「ゴジラ」。そしてその勢いに乗って制作された第二作「ゴジラの逆襲」と、モノクロ、シリアスな作風が続いたゴジラ映画だが、この「キングコング対ゴジラ」において初めてカラー、シネスコ版となり、初めてコメディ・タッチが導入された記念すべき作品でもある。この作品以降、娯楽志向にはより拍車がかかり、ゴジラ映画からは重苦しい、シリアスな雰囲気は無くなっていった。では、何故そうなったのか・・・なんていうテーマに触れたが最後、終いには「ゴジラ映画復活の鍵」というようなややこしい話になってきそうなので、ここではあまり深く追求ないことに・・・(笑)。
 
 前作の「ゴジラの逆襲」(1955年公開)から、なんと7年もの空白の後に制作されたこの作品は、東宝創立30周年記念映画として世界的な知名度を誇るキングコングを登場させるというデラックスな作品でもある。
 また俳優陣も高島忠夫、藤木悠の黄金コンビに名優有島一郎が絡み、そして浜美枝、若林映子、根岸明美という東宝屈指の美女たちが花を添えるという豪華さ。さらにはワタリや青影を演じ、オレたち憧れの的だった少年スタア・金子吉延が疎開する団地の子供役として出演しているのも見逃せない(笑)。
いうまでもなくゴジラ映画史上最大のヒット作でもある。

 見所も満載のこの作品だが、ゴジラが閉じ込められた氷山に突っ込む原子力潜水艦シーホーク号のこのショットは生々しい迫力があってオレは大好きだね。このシーンは数多の特撮映画の中でも白眉だと思う。何度観ても息を呑む素晴らしさだな。
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 香山滋の呪縛から解放されたかのように(笑)徹底して娯楽性を追及した本作は、怪獣対決映画のさきがけでもある。当然ゴジラのフォルムにも並々ならぬ情熱が反映され、キンゴジと呼ばれる秀逸なゴジラが誕生した。
それまで4本爪だった足は3本爪になり、どっしりとした下半身と、愛嬌のある、しかしどこか不気味な顔を持つキンゴジはゴジラファンの人気度も高い。 
 そして、対戦相手のゴロー、もといキングコングがまた凄い!スピルバーグ版キングコングのような巨大なゴリラではない異端のモンスターとしてのキングコング造形は東宝特殊美術の凱歌と言ってもいいだろう。
 オレは基本的に怪獣対決モノでも、対決シーンそのものにはあまり興味がない。そこに至るまでの展開を楽しむ傾向があるのだが、この作品に限っては対決シーンが楽しいね。ドラマ部分だけでなく、怪獣対決にまでコミカルな味付けを施し娯楽性を高める徹底した手法はゴジラ映画に新しい可能性をもたらしたが、これ以降あまりにこの対決路線が量産され過ぎてしまい、徐々にゴジラ映画が衰退して行く一因となったのは悲しい事だ。
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 作品自体は軽いコメディタッチの「キングコング対ゴジラ」だが、伊福部昭が再登板したメインテーマは重厚でオカルティックな出来栄えとなっている。ファロ島原住民のコーラスに被さる唸るような重低音のストリングスとホーンのオドロオドロしさは圧巻そのもの。このアンバランス感覚の妙もこの「キングコング対ゴジラ」の大きな魅力だと思う。

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by Tettin-Arts | 2008-08-11 00:06 | Godzilla
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四辻に佇んで・・・。


by Tettin-Arts
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