浅田真央
先日はグランプリファイナルで見事優勝を果たした浅田真央ちゃん。
昨日から開会したフィギュアスケート全日本選手権のショートプログラムで、早くもトップに躍り出た。やったね!真央ちゃん(^^)。
・・・と、ここまでは演技終了後の得点発表での1位で今日のトップを確信し、テレビを消してしまったために、その後中野友加里選手に逆転されたのを知りませんでした(^^;)。
今朝、新聞を見てビックリ。でも僅差なので今日のフリーで必ず逆転優勝してくれるものと信じています。
女子フィギュアスケートといえば、1972年の札幌オリンピックで日本中を魅了したジャネット・リンに夢中になって以来、少なからず心を寄せているスポーツである。もちろん日本人選手には外国人選手以上の声援を送ってきたつもりだ。
八木沼純子を除けば伊藤みどり、佐藤有香といったスケーターたちの活躍は素晴らしいものがあった。だからこそ密かに憧れていた渡部絵美の変貌ぶりには心底悲しくなったし、レイプ疑惑まで暴露された日にはもう金輪際フィギュアスケートとはおさらばしよう・・・と固く心に誓った事もあった。
そんなオレの前に天使が舞い降りた。それが真央ちゃんだったのだ。
もちろん、荒川静香、安藤美姫、村主章枝といった人たちの演技もそれなりに素晴らしいのだけれど、まぁ、真央ちゃんの演技を観てると、彼女の持っている魅力っつーか、ポテンシャルの高さはこれまでの選手たちとは完全に次元が違う感じがするね。その天真爛漫な表情、タフな精神力、超高度な技術 (しかし、トリプルアクセル2回って・・・) が一体となってオレを感動させてくれる。
それに近頃ずい分大人っぽくおなりになったし(^^)。
「無難にまとめる」なんてことは誰も望んでいないだろうし、彼女自身も良しとしないだろう。常に難度の高い技に挑戦し続ける姿は観ていて清々しい。
18歳・・・まだまだ発展途上というのが末恐ろしい。バンクーバーでは間違いなく金をさらってしまうだろうな、真央ちゃんは。
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