究極の紙ジャケ
仕事帰りに立ち寄ったJUKE RECORDSで遂に見つけたゴールデン・カップスのサードアルバム「ブルース・メッセージ」のアナログ盤。シングルジャケットの再販ものだけど、状態は極上。再販ものとはいえ、今時この貴重盤が手に入る事自体が奇跡と言っていいだろう。しかも1000円という格安の値段で・・・。
先程からハードにターンテーブルを回転させています。
「極東ロックコレクション」シリーズのCD(手前)は持っていたのだが、まさかこの名盤のLPレコードが手に入るとは思わなかった。いや、今ではCDさえも入手困難と聞くこの「ブルース・メッセージ」。
そもそも、「紙ジャケ」なるものはLPレコードのジャケットをCD用に縮小したものである。そういう意味では、ホンモノのLPレコードを所有していればあまり必要のないものといえるだろう。さらに、通常のCDとセットで持っていれば「紙ジャケ」は全く必要ないともいえる。だって、究極の紙ジャケ・・・それは結局のところLPレコードなのだから。
「絶対に紙ジャケで欲しいな・・・。」と思っていたんだけど、もうこれでいいです(笑)。
でもでも、必聴名盤シリーズの1st.や2nd.のように、24bitデジタル・リマスター、オリジナルダブルジャケト仕様で発売されたならば・・・やっぱり買っちゃうだろうな。
だって好きなんだもん、「ブルース・メッセージ」。 (レヴューは後ほど)