MAZDA ROADSTER RSⅡ
この度、我が家へ配備されましたマツダ・ロードスターRSⅡ(NB8C)をご紹介させて頂きます。
(撮影場所は、糸島半島にあるこだわりのレストラン、ウエアハウスです。)
ソフトトップを被せた状態は、まぁ極々普通の2代目・ロードスターであります。が・・・
ソフトトップをたたみオープンにすると、RSⅡ専用のレッドのシートと、前オーナーの趣味のよさが偲ばれる、ステンレス製のファッションバーが現れる。これにグラッときて購入を決断したようなもの(笑)。
リアから眺めると、ファッションバーが一層目立つ。ロードスターのファッションバーには(ちなみにオレにはロールバーは必要ない。別にサーキットを走る訳じゃないので・・・^^;)トライアングル・タイプもあるようだが、やはりこのタイプが一番だと思う。これを装着したためにエアロボードが取り外されているようだが、このバーがあるのとないのとでは見た目に受ける印象に雲泥の差があるように思う。これがあればオレはエアロボードは不要だね。
コックピット周りはこんな感じ。
ナルディの革巻きステアリングと6速シフトノブ。カチッカチッと決まるシフトフィールは快感だ。HDDナビなどというハイテクなものまで完備している。そもそも前に乗っていたパオはそのローテクな装備が魅力で、いつも地図と磁石で遠出してたんだけど、平成14年製とはいえさすがにこのへんの装備になると使いこなすのが大変。只今分厚い取説と格闘中。とはいえ、この機械、CDをかけると自動録音していくらしく、CDアルバム100枚程度がハードディスクに取り込めるという。これはいいね。TVまで見れるというけど・・・。
で、そのドライヴ・ミュージックを支えるのがBOSEのサウンドシステム。パオのオーディオ(あれはオーディオと呼べたのか?)がラジカセレベルだったので、今回の買い替えは車内の音楽環境をも劇的に飛躍させた。今日は「アビイ・ロード」をチョイスして出かけたが、あまりのバランスの素晴らしさに驚嘆した。
というわけで、今回は外観的な紹介が中心になったけれど、次回は肝心の走りについてど素人なりに迫ってみたい(笑)。