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GARAGE-tettin

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さらば、2006。

b0093969_19344468.jpg 年末に立て続けでニューリリースのCDを買い込むハメになろうとは・・・全く嬉しい誤算だったナ。

 ザ50回転ズは演奏もさることながら、歌詞にも独特の冴えがあるなと感じ、ダニー(僭越ながらこう呼ばせて頂きますよ、ええ。)のブログを覗いてみると、孤高の漫画家・永島慎二ホラー漫画界の重鎮・日野日出志といった名前がチラホラ出て来るんだな。CDのイラストやデザインも彼がやってるみたいで、この人かなりの才人と見た。とにかく 今一押しのR&Rバンドということで、来年は彼らを積極的に追いかけてみたいと思っている。

 そして、BEATLESの「LOVE」。「NAKED」以来のニューアルバムは普通のファンからマニアに至るまで、本当に楽しめる素晴らしい作品だった。

 この勢いで、来る2007年もいろんな人、いろんなもの、いろんなお金との素晴らしい出会いがありますようにと願うばかりのオレです。

5月からはじめた当ブログですが、懲りずに来て頂いた皆様、コメントやTBを頂いた皆様に厚く御礼申し上げます。来年も宜しくお願いいたします。では良いお年を!
by Tettin-Arts | 2006-12-30 20:29 | A Day In The Life

THE BEATLES "LOVE"

b0093969_20222391.jpg BECAUSE~GET BACK・・・オレは一瞬、ビートルズが今に甦って目の前でコンサートをしているような錯覚に捉われた。 ちょっと待てよ。こんな感覚は昔一度味わったことがあるゼ。そうだ!1993年11月19日金曜日の福岡ドーム。ポールの「THE NEW WORLD TOUR」福岡公演の一曲目「Drive My Car」が始まった時とまるで一緒だゼ。
 ビートルズが今も変わらず存在し続けて、そしてライヴに対する意欲が再び沸き起こっていたならば、そのコンサートはこの作品に近いものになったんじゃないだろうか。
 
 後期の曲が多いようだけど選曲のバランスも絶妙やし、音質も格段に向上しとる。そして何より音のコラージュとでも言おうかこの凄い実験的なアプローチで再構築されたビートルズの世界は、やはりジョージ・マーティン、そして彼の血を引いたジャイルズ・マーティンの類まれなセンスの快挙やと思う。(「GNIK NUS」という見慣れない曲が入ってるなと思ったら、なんとアノ曲の逆回転だったのね ^^;)。やっぱ、ビートルズ・ミュージックのツボを知り尽くしとるよ、この人たちは。
 とにかく78分、最後までワクワクしながら身じろぎもせずに聴きこんでしもうた。全てが新鮮でパワフル。そしてほのかに懐かしくもあり、老若男女問わず純粋なビートルズ・ファンには今年最高の贈り物やね。
 
 「シルク・ド・ソレイユ」の音源とはいえ、最新の音響装置と舞台装置、ヴィジュアル・エフェクトで構成されているであろう(と勝手に想像してみる・・・)架空の「今のビートルズ」のコンサートを思い浮かべながらこの「LOVE」を聴いていると、オレは得もいわれぬ幸福感に満たされる。

 ムーン・ライダースの鈴木慶一も絶賛しとった「スペシャル・エディション」のDVD5.1chサラウンドは是非聴いてみたいけど・・・再生装置も防音ルームも完備している○○さん、コレ買いませんか?(笑)

さぁ、次はどんなサプライズが待ってるのかな?  「LET IT BE」のDVDまだかな?
by Tettin-Arts | 2006-12-28 23:44 | The Beatles

BUGSY MALONE / ALAN PARKER

b0093969_2227666.jpg 登場人物は全て子供。しかも軽いミュージカル仕立てのお洒落な映画をクリスマス・イヴらしくご紹介しとこう(笑)。
 
 「小さな恋のメロディ」の脚本を書いたアラン・パーカーがメガホンを取ったこのイギリス映画「BUGSY  MALONE 」(1976年)は邦題が「ダウンタウン物語」

 1930年代のニューヨーク。禁酒法が布かれた暗黒街では太っちょサム一家とダンディー・ダン一家の抗争が激しくなっていた。そこにふらりと現れたハンサムな一匹狼バグジー・マローンとハリウッドで歌手になるのを夢見ているブラウジー・ブラウンの淡い恋を描きながら、漆喰マシンガンやクリーム・パイ・マシンガンを駆使した大決戦が展開する・・。という何とも愉快なちびっこギャング映画だ。b0093969_2335383.jpg
 
 とにかく子供がいっぱい出てくる映画にはめっぽう弱いのよオレは。NHKで昔やってた少年ドラマシリーズなんて毎日楽しみにしとったし、(特に「5人と一匹」なんちゅう少年探偵団ものにはかなり影響を受けて、早速近所の悪友どもと探偵団を結成したというのぼせもんでもあった。)ホントに昔は良質なジュブナイルが溢れとったね。最近、子供がどんどん自殺したりするのも、こういう良質な子供向けのコンテンツが枯欠しとるからかもしれん。
 
 この作品の見ものの一つが、当時12歳だったジョディ・フォスターが演じる歌姫タルーラの妖艶さやろう。ジョディは前の年に「タクシー・ドライバー」で見せた演技が素晴らしくて、トレーシー・ハイドの次にちょっと気になった女の子だった^^;)。
もうすっかり大女優の貫禄だけど、オレは今でもこの頃のイメージがどうしても付いて廻るね。いや、素晴らしい女優さんになりました(^^)。
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 この映画は衣装も凝っとるし、ポール・ウィリアムズの音楽もムード満点!粋ですよ。
そして全てのガキどもの演技が最高!。監督のアラン・パーカーはこのガキどもを甘やかす事無く、皆一人の役者として接したというから、もうみんな大人顔負けの演技をしとる。
第一、こういうアイディア自体が素晴らしいよね。(最近の子供向け洋画もなんやら大仰な設定や、VFXの競い合いばっかりで、こういったアイディア勝負の作品があんまし出てこんのが寂しい限り。)

 ホントに可愛くて最初から最後まで頬っぺたが緩みっぱなしになること請け合いです。
 では皆様、良いクリスマスを!

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       "最後は全員クリーム・パイだらけでクランクアップの図"
by Tettin-Arts | 2006-12-24 00:22 | 夕日町オデヲン

岸田今日子さん逝去

b0093969_2039783.jpg 女優で作家、そして歌手でもあった岸田今日子さんが亡くなった。
 どこか浮世離れしたような、それでいて存在感のある独特のムードを持った人だったな。'76年版の「犬神家の一族」には"琴のお師匠さん"役で出演されていた。この人のミステリアスな雰囲気は、他の女優さんでは到底太刀打ち出来ないものがあったと思う。
 
 なかでもオレが忘れられんのが「この子の七つのお祝いに」(1982年)
b0093969_21251639.jpg 第一回横溝正史賞を受賞した斉藤澪の同名小説を映画化したこの作品で岸田さんが演じた真弓は、娘のマヤに「お父さんを憎みなさい。もしお母さんが死んだら、お父さんを探し出してきっと復讐してね」と夜毎言い聞かせながら、マヤの七つの誕生日に娘の目の前で頚動脈と手首をかき切って自殺する、というなんとも凄まじい女なのだが、この妖気じみた、狂気の女・真弓を見事に演じた岸田さんの訃報は、オレのようなホラー映画ファンにとっても痛恨の極みだ。 

 とにかくこの作品で描かれる哀しく救いの無いドラマには心が寒々して来るし、そう思わせる素晴らしい演技は岸田さんの真骨頂だと思う。
 
 謹んでご冥福をお祈りいたします。

 
by Tettin-Arts | 2006-12-21 21:25 | A Day In The Life

ザ50回転ズ

b0093969_176353.jpg 昔の悪いバンド仲間と中洲の屋台で一杯やっていると、そいつが「ところで、お前"ザ50回転ズ"って知っとうや?」
などと言い出した。「どんな店や。いくらスキモノのオレでも50回転ってお前・・・。」と尻込みしていると、「アホか!バンドよバンドっ!いっぺん聴いてみろ。ちょっと凄いゼ。」
 
 最近の巷の音に辟易していたオレは「お前がそこまで言うのなら・・。」と某CDショプで視聴をしてみた。その瞬間、オレは1980年代の博多のロックシーンにタイムスリップしてしもうた。

 早い話がラモーンズなんやけど、ここまで徹底したビートバンドはありそうでなかなか無いね、最近は。一見コミックバンド風でもあるが、音はキッチリロックンロールしとる。まだ何曲か聴いただけなんやけどかなり面白いバンドやと思う。コテコテのGARAGE ROCKということでウチでも是非紹介しておきたい。要注目です。いや、凄い!!
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(年甲斐もなく、全身をアドレナリンが駆け巡る。これなら中洲で50回転イケルかもな。^^;)
by Tettin-Arts | 2006-12-17 17:35 | ザ50回転ズ

犬神家の一族 (2006) / 市川崑 

b0093969_17222566.jpgどうでもいけどお客さまの年齢層
    むちゃくちゃ高かったな^^;)。
 
 (注:以下犯人の名前がズバリ出てきます。笑)
 
 只今鑑賞して参りました。いやぁ、楽しめましたよ。
前出の木枯し紋次郎で市川監督との縁も深い中村敦夫が古館弁護士役で登場するほか、犯人の松子役の富司純子と佐清役の尾上菊之助が母子共演、珠世役の松嶋菜々子、そして深田恭子ちゃんが那須ホテルの女中・はる役(これがなかなかの好演でしてねぇ。成長しました。)といった具合に見所満載の今回のリメイクだったが、原作に忠実な'76年版のムードはそのままに、トーンを落とした渋い色調の画面とセットの見事さ。実に丁寧に作られた作品だったな。 (他にも、ガメラファンには嬉しい蛍雪次朗が犬神幸吉役で、ゴジラファンにはたまらない手塚昌明が監督補佐として参加してるのも作品に花を添えている^^;。)
 
 前回の犯人・松子役は大貫禄の高峰三枝子で、今回が富司純子。若干線が細いかなと思っていたが、さすが”緋牡丹のお竜”、迫力ある素晴らしい演技だった。しかも、息子の尾上菊之助との共演は、親子の愛と憎しみをテーマとするこの作品を一層盛り上げていたように思う。
 さて、変わっていないと言えば金田一耕助役の石坂浩二。この役はもうこの人というイメージが焼きついてしもうたね。今回もまた、松子も含めると計5人もの犠牲者を出してしまった(笑)。「獄門島」「悪魔の手毬唄」でも同じように事件を防ぐという意味ではあまり役に立っていないのだが、そこがこの探偵さんの魅力かもしれない。そして等々力署長('76では橘署長)役の加藤武。「よしっ、わかった!」も健在だ。メインテーマの「愛のバラード」も再び甘美に儚く流れます。

 '76年版では野々宮大弐と犬神佐兵衛、そして珠世との関係が大胆に描かれていたが、今回はそのあたりは大幅にカットされ、その代わりに珠世と佐清のメロドラマの部分がいく分強調されている感じやったね。その辺の違いを味わいながら新鮮な気分で鑑賞することが出来た。

 著名な原作があるものを、その世界観を崩さずに映画化するということがどれほど困難なことか・・・。そのひとつの素晴らしい回答が市川崑監督の「犬神家の一族」だと思う。
昨今の日本の映画界の動きを見聞きするたびに痛切にそう思うオレです。
 (もうイケメンやCGテンコ盛りの映画はいいよ。)
  ・・・ねえ、はるちゃん。
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                       「はて?」
by Tettin-Arts | 2006-12-16 17:44 | 夕日町名画座

「犬神家の一族」公開に寄せて・・・市川崑とか。

b0093969_224553.jpg いよいよ明日公開の映画「犬神家の一族」。前売り券も買ったし、明日の初日に鑑賞して来ようと思う。

 さてオレがいわゆる"映画監督"というものに興味を持ったのが今回の「犬神・・」でもメガホンを取っている名匠市川崑監督。
 というのも、1972年に始まったテレビ時代劇の名作「木枯し紋次郎」の監督・監修を努めたのが彼だったのよ。いやぁ、好きだったねぇ紋次郎(笑)。毎週欠かさず見てました。
 とにかく今までの時代劇とは全然違っとった。華麗な殺陣などは皆無で、どちらかといえばブザマな立ち回りばっかなんやけど、それがえらくリアルやった。それにカメラワークの斬新さ。時代劇とは思えぬスタイリッシュな映像が当時中学生だったオレの目に焼きついた。凄い人やと思ったね。監督の力量というもんがこれほど作品に反映するものかということを思い知った。この時から市川崑という名前は特別な響きを持つようになったわけよ。
(この主題歌シングルのジャケ写、今見てもカッコイイっしょ?)

 そんな市川崑監督の、セルフ・リメイクとはいえ最新作。大いに楽しみだな~(^^)。
by Tettin-Arts | 2006-12-15 22:31 | 夕日町名画座

Mick Taylor / Mick Taylor

b0093969_2034265.jpg もしかすると、今の若いストーンズ・ファンの中には「Live With Me」も「Brown Sugar 」も「Wild Horses 」も「Tumbling Dice 」も「It's Only Rock'n Roll 」もみ~んなジャガー、リチャーズ、ウッド、ワッツという今のストーンズ時代のナンバーだと思い込んでいる人も居るんやないやろうか? 居るわけ無いか・・・^^;)。・・・いーや、結構居そうな気もするな。

これ全部ミック・テイラーが在籍してた時のナンバーです。

 
「ストーンズ・ファンでこれを聴かんのはモグリぜ!」などとオジンぶるつもりは毛頭ないが、ストーンズの音楽的な黄金期を支えたこの素晴らしいギタリストのその後の足跡を辿ってみようと思うのならば、この初ソロアルバム「Mick Taylor 」(1979年)はお勧めです。

 もともとストーンズに参加する前は、ジョン・メイオールのブルースブレイカーズに在籍しとったという根っからの白人ブルーズ・ギタリストで、「クラプトンが大好き」という美青年だった。そのブルースブレイカーズに入るきっかけも、彼らのライヴの客席にいたテイラーが飛び入りで、到着が遅れていたクラプトンの代役を見事に務めたことからというのが面白い。
 それが「Let It Bleed」のレコーディングに参加したのをきっかけに、ブライアンの後釜として正式にメンバーに選ばれ、そのお披露目のライヴがあの「ハイド・パーク」というわけだけど、ご存知のようにブライアンの急逝で「追悼コンサート」になってしまったんだが、TVの画面からでもこの5人のメンバーがずらっとステージに並んどる様は凄まじい迫力だったな

 音楽的にもキースはミック・テイラーに相当影響されたのは間違いないし、ミック・テイラーにしたってストーンズのブルーズとロックンロールが絶妙に融合したスタイルは刺激的だったと思う。そういうお互いの切磋琢磨みたいなもんが、ストーンズ音楽の極致を生み出したんやろうね。

 「Mick Taylor」は、ある意味悪魔的なストーンズの世界と決別したミックが、自らのルーツでもあるブルースに立ち返って気持ちよくギターを弾いているのが伝わってくる好アルバム。自らプロデュースも手がけるという気合の入りよう。ミック・テイラーのヴォーカルもなかなか渋く、インストものもアルバムの半分くらい占めている。「Giddy-Up」では、ローウェル・ジョージがスライド・ギターで参加。「Broken Hands」なんていうストーンズっぽいナンバーもあるけど、アルバム全体を彩るブルース・ギターは絶品。ラストの「Spanish/A Minor」では文字通りスパニッシュっぽいギターも披露。

オールドストラトの枯れたクリアな音で心地良く聴かせてくれる、大人のアルバムだ。
 
 

今宵、焼酎のお湯割りを舐めながら一人静かにミックのブルースに浸っているオレです。
by Tettin-Arts | 2006-12-13 23:15 | The Rolling Stones

EXORCIST Ⅱ THE HERETIC / JOHN BOORMAN

b0093969_19382059.jpg 「エクソシスト」のパート2として公開されたのが、この「EXORCIST Ⅱ THE HERETIC」(1977年)だけど、前作に迫る出来栄えを期待して最初にこれを見たときは、正直落胆した。 あの「エクソシスト」のパート2がこんなもんでいいのか?全然恐くも何とも無いやんか・・・。
 しかし、その後鑑賞を重ねるに連れてオレはこの作品がだんだん憎めなくなってきた。いや、むしろ好きになってきたと言った方がいいかも知れない。そして今では立派な「エクソシスト」の分身のような愛情さえ感じている始末なのだ。
 前作のリアリティーを重視した重厚な作風とは異なり、どちらかといえば幻想的とさえ言える映像なのだが、「単なるパート2に終わらせないぞ」という意気込みが随所に感じられる。

 あれから4年の年月が過ぎ、16才になったリーガンは再び幻覚や悪夢に悩まされていた。一方、メリン神父の死にまつわる謎の解明を命じられたラモント神父は、リーガンの主治医でもあるタスキン博士のもとを訪れる。そして謎を解く鍵を求めてラモント神父は遥か遠くアフリカの地へ飛んだ・・・。
 
 怪しげな装置が登場したり、特撮の出来がイマイチだったりと全体の完成度という点からすれば不満も残るが、メリン神父の過去のエピソード、その舞台がアフリカであること、イナゴの大群を追い払う不思議な能力を持つ少年などを描きつつ、何故リーガンにパズズが取り憑いたのかを丁寧に解き明かして見せる姿勢には好感が持てる。そして終盤では善と悪の力のせめぎ合いを迫力ある映像で描いている(特撮の出来はイマイチなんだけど・・・^^;)。
 クライマックスで腕を振り回しながらイナゴの大群を追い払うリーガンの姿には、ぐっと来るものがあるね。(年のせいかしら・・・。)
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音楽は巨匠エンニオ・モリコーネ(大変美しい「リーガンのテーマ」)。このあたりにも前作の模倣を嫌った監督の姿勢が伺える。
 最新作の「エクソシスト・ビギニング」が全くダメだったオレにしてみれば、この「THE HERETIC 」こそがビギニングという名に相応しい内容を持った作品だと思う。秀作です
by Tettin-Arts | 2006-12-11 19:48 | 夕日町怪奇シネマ館

ONLY THE LONELY / ROY ORBISON

b0093969_17134895.jpg ブログなどというものを始めて最初のクリスマスが近づいて来た。 

 「ONLY THE LONELY ・・・」1960年の全米チャート2位。ロイ・オービソン初の大ヒットナンバー。
「失恋の痛みを分かち合えるのは、同じような孤独な人だけ・・・。」なぁんていう、オレはもう10万光年の昔に捨ててきてしまったような歌詞が、美しいメロディーと共に流れてくる。

  ビートルズを前座にした男、ヴァンヘイレンが「OH,PRETTY WOMAN」をカヴァーし、ブルース・スプリングスティーン、エルヴィス・コステロなどにも多大な影響を与えた男。ほとんどのミュージシャンがロイのように歌いたいと心底思っていたことだろう。
 奥さんや子供を亡くし、決していいことばかりじゃなかった人生を、大きなサングラスの奥に隠して美しい音楽を作り続けたロイ。
 
 素晴らしい”ベルベットヴォイス”よ、永遠に。

1988年12月6日にロイはこの世を去った。今度のクリスマスにはこのCDを流し続けようっと。
by Tettin-Arts | 2006-12-10 17:30 | Rock & Blues
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四辻に佇んで・・・。


by Tettin-Arts
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